卒業式の髪型！不器用ママでも簡単！小学生の娘が輝くヘアアレンジ術
お子さんの卒業式、おめでとうございます！ 晴れの舞台で、とびきり可愛い娘さんの姿を見たいのは、どのママも同じ気持ちですよね。でも、「私、髪の毛のアレンジは苦手で…」「凝ったヘアスタイルは無理かも」と、不安に思っていませんか？
ご安心ください！ この記事では、不器用なママでも簡単にできて、小学生の娘さんが主役級に輝く卒業式のヘアアレンジを14選ご紹介します。袴やワンピース、制服など、どんな服装にも似合うスタイルから、写真映えするポイント、さらに前日準備のコツまで、卒業式当日をスムーズに迎えるためのヒントが満載です。娘さんの最高の笑顔のために、ぜひ参考にしてくださいね！
1. 卒業式の髪型、小学生ならではの「可愛さ」を意識！
卒業式は厳粛な場ですが、小学生の卒業式は、これからの未来への門出をお祝いする日でもあります。子供らしい可愛らしさや清潔感を大切にしつつ、写真に残る一日だからこそ、特別感を演出してあげましょう。
髪型選びのポイント
崩れにくいこと: 長時間の式典や写真撮影、お友達との別れの時間など、動いても崩れにくいアレンジを選びましょう。
清潔感があること: 顔周りがすっきり見えるスタイルは、礼儀正しさも演出できます。
服装とのバランス: 袴、ワンピース、制服など、娘さんの卒業式の服装に合わせたアレンジを選びましょう。
コサージュや髪飾りとの相性: 髪飾りが映えるようなシンプルなアレンジや、飾りを活かせるデザインを考えましょう。
本人が気に入ること: 最終的には、娘さん自身が「これがいい！」と納得する髪型にしてあげるのが一番です。事前にいくつか候補を見せて相談してみましょう。
2. 【不器用ママでもできる！】簡単なのに可愛いヘアアレンジ14選
それでは、いよいよ具体的なヘアアレンジをご紹介します。どれも基本的なテクニックでできるので、ぜひ娘さんと一緒に試してみてくださいね。
(1) 王道！上品＆清楚な「ハーフアップ」
どんな服装にも似合い、清潔感と華やかさを両立できる万能スタイル。
シンプルハーフアップ: 上半分の髪をまとめてゴムで結び、飾り付きのゴムやバレッタで留めるだけ。
くるりんぱハーフアップ: ハーフアップの結び目を「くるりんぱ」して、こなれ感を出す。
編み込みハーフアップ: 両サイドの髪を編み込み、後ろで一つにまとめる。少し練習すればできます。
(2) 動きやすく可愛い「ポニーテール・ツインテール」
元気な印象で、お子さんらしい可愛さが引き立つスタイルです。
高い位置のポニーテール: 高い位置で結ぶと、活動的で明るい印象に。毛先に大きなリボンやシュシュをつけると華やかさアップ。
くるりんぱポニーテール: ポニーテールの結び目をくるりんぱして、毛束を少し引き出すと、おしゃれ度がアップします。
サイドポニーテール: 耳より低い位置でサイドに寄せて結び、おしとやかな印象に。
ツインテール（三つ編み・編み込み）： 両サイドで結んで三つ編みにしたり、編み込みにしたり。リボンや飾りのゴムで可愛らしく。
(3) 華やかさUP！「アップスタイル・まとめ髪」
崩れにくく、きちんと感が出るので、式典中も安心。袴姿にもよく似合います。
お団子ヘア（高め・低め）：
高めお団子: 元気で可愛らしい印象。首元がすっきり見えます。
低めお団子: 上品で落ち着いた印象。シニヨンネットを使えば、よりきれいにまとまります。
どちらも、結んだ毛束を軽く逆毛にしてからまとめると、ボリュームが出て崩れにくいです。
サイドシニヨン: 片側に寄せたお団子で、大人っぽい雰囲気に。耳元に髪飾りをつけると素敵です。
編み込みカチューシャ風: 前髪を編み込みながらサイドに流し、後ろでピンで固定。顔周りがすっきりして上品に。
ギブソンタック風（簡単お団子）： 両サイドの髪をねじりながら後ろで交差させ、中央の髪を巻き込んでピンで留める。少し凝って見えますが、実は簡単です。
(4) ショート・ボブヘアでも可愛く！
短い髪でも、ちょっとした工夫で卒業式らしい特別なアレンジが可能です。
ハーフアップ×飾り: 短くてもハーフアップはできます。可愛いバレッタやピンで留めるだけで、華やかになります。
耳かけ×サイド編み込み/ねじり: 片方または両方の耳に髪をかけ、サイドの髪を軽く編み込んだり、ねじったりしてピンで留める。顔周りがすっきりして清楚な印象に。
前髪アレンジ: 前髪を横に流してピンで留める、ポンパドールにするなど、前髪をアレンジするだけでも雰囲気が変わります。
3. 【さらに可愛く、崩れにくく！】ヘアアレンジのコツと裏ワザ
不器用さんでも失敗しないための、ちょっとしたコツと裏ワザをご紹介します。
(1) 事前準備が大切！前日にできること
髪を洗いすぎない: 前日や当日の朝にシャンプーしすぎると、髪がサラサラになりすぎてアレンジしにくくなることがあります。前日の夜に洗うのがおすすめです。
軽く巻いておく（任意）： コテやカーラーで毛先を軽く巻いておくと、アレンジのしやすさや仕上がりの華やかさがアップします。火傷に注意し、保護者の方が手伝いましょう。
ヘアアクセサリーを用意: 髪型に合ったバレッタ、ヘアゴム、コサージュなどを事前に準備し、つける位置などもイメージしておきましょう。
(2) アレンジ中のポイント
ワックスやヘアスプレーを使う: 髪がまとまりにくい場合は、少量のアックスやヘアオイルをなじませてからアレンジを始めると、扱いやすくなります。最後にハードスプレーで固めると、崩れにくくなります。
細いゴムとアメピンを多めに用意: 髪の色に近い細いゴムやアメピンを多めに用意しておくと、いざという時に役立ちます。ピンでしっかり固定することで、崩れにくさが格段にアップします。
毛束を少しずつ引き出す: 編み込みやお団子などを作った後、毛束を少しだけ引き出して「ゆるふわ」感を出しましょう。ただし、引き出しすぎると崩れるので注意が必要です。
娘さんと一緒に練習する: 当日いきなり完璧にやろうとせず、前日までに何度か練習しておくと安心です。娘さんも慣れて、当日リラックスして臨めます。
(3) 写真映えの秘訣
顔周りを明るく: 前髪をすっきりさせたり、サイドの髪を耳にかけるなどして、顔周りを明るく見せると写真映えします。
髪飾りを効果的に: 髪飾りは、顔の近くや、ヘアアレンジのポイントになる場所（お団子の根元、編み込みの終わりなど）につけると、より可愛らしく見えます。
斜めからのアングルを意識: 卒業証書を受け取る際など、斜めからの写真が多くなることも想定し、横顔が美しく見えるアレンジもおすすめです。
まとめ：最高の卒業式を、とびきりのヘアスタイルで！
小学校の卒業式は、お子さんにとっても、ママにとっても、一生に一度の大切な節目です。不器用だと諦めずに、この記事でご紹介した簡単なヘアアレンジ術を試してみてください。
きっと、娘さんの最高の笑顔を引き出し、記憶に残る素晴らしい卒業式を演出できるはずです。当日、慌てないためにも、事前の準備と練習を忘れずに。
娘さんの成長を心からお祝いし、最高の思い出を作ってくださいね！